引越し代が高くて貯金が減って困ってしまう。
引越し費用を安くする方法を知りたい。
上京や転勤・転職などで引越しをする際に、引越し費用が高くなった経験はありませんか？人生で数えるほどのイベントですが、引越しは出費がかさむため、とても大変ですよね。そこで本記事では、私自身が引越しをした際に、費用をできるだけ安く抑えるために工夫した方法をご紹介し、最後に私がかかった費用もお伝えします。
引越しのタイミングを見極める
引越し業界では、3月から4月が最も費用が高くなります。これは、進学や転勤、新生活のスタートに伴い、引越し需要が急増するためです。需要が集中する一方で、引越し業者はトラックや作業員の手配が追いつかず、料金が高騰する傾向にあります。
このように、毎年3月から4月は引越しの需要と供給のバランスが崩れる時期です。そのため、引越しが決まった時点で早めにスケジュールを立て、年末年始以外のオフシーズンや平日に引越しすることが、費用を抑えるための一つの手法と言えるでしょう。
不要な荷物を処分する
荷物が多いと、その分費用が高くなります。引越し前に不用品を処分し、できるだけ荷物を減らすことで費用を抑えることができます。また、不用品はリサイクルショップやフリマサイトを活用すれば、売却してお金を得ることも可能です。
私が実際に行った例としては、こたつや座椅子などの少し大きめの家具をリサイクルショップで処分しました。
業者選びのコツ
引越し業者は多くありますが、料金には差が出ます。私も実際に活用したのが、「相見積もり」です。複数の業者から見積もりを取り、比較することで、より安くて自分に合ったプランを見つけやすくなります。
また、引越し業者には大手から個人業者までさまざまありますが、大手だから安心、個人だから不安ということは全く関係ないと感じました。私は当初、大手業者に依頼する予定でしたが、費用が高かったため、最終的に個人業者にお願いしました。結果として、品質に全く問題はありませんでした。
私が実際に使用したサイトはこちらです。
- 相見積もりをしたサイト：「引越し侍」
- 個人業者を見つけたサイト：「暮らしのマーケット」
荷造りを自分で行う
引越し業者に梱包をお願いすると、その分の作業料金が追加されます。梱包はなるべく自分で行うことで費用を抑えることができます。またスーパーなどで無料の段ボールを準備することで、ダンボールを新しく購入する費用も抑えることができます。
番外編「近場なら自力で引っ越す」
私は遠距離だったため行いませんでしたが、引越し先が近い距離であれば、レンタカーや自家用車を利用して自分で運ぶことも選択肢の一つです。友人や家族に手伝ってもらえば、さらに費用を抑えることができ、ガソリン代やレンタカー代だけで済みます。手伝ってくれた方への感謝の気持ちは忘れないでくださいね。
まとめ
今回は、私が実践した引越し費用を抑えるための方法を紹介しました。時期の選び方や業者の比較、荷物の断捨離など、工夫次第で引越し代をかなり抑えることができます。これらの方法を参考にして、無理なく引越しを成功させてください。
最後に
最後に、実際にかかった引越し費用をお伝えします。
- 大手業者の見積もり：約30万円
- 私が選んだ業者：約18万円
この結果、約12万円のコスト削減に成功しました！
皆さんも、しっかりと比較検討して、賢く引越し費用を抑えてくださいね！
