Javaにはどのような資格があるのでしょうか?初学者の方にとっては、パッと出てくることが難しいかもしれません。そこで今回は、私が実際に取得したJavaの資格について紹介します。
Java™プログラミング能力認定試験3級
「Java™プログラミング能力認定試験」とは、株式会社サーティファイが主催している試験で、プログラミングだけでなく、コミュニケーション検定やネットマーケティング検定など、ビジネスに必要なスキルを試す検定が多数あります。その中で、Javaに関する試験も実施されています。
3級は初学者向けで、プログラミングを初めて学ぶ方に非常におすすめです。私は約1ヶ月の勉強期間で合格しました。出題範囲は以下の通りです。
- Javaの基礎
- Javaの扱うデータ
- 演算子
- 制御文
- クラスとメソッド
受験方法
こちらの試験にはリモート試験があり、自分のパソコンとスマートフォンを使用して受験します。スマートフォンではAIを活用してカメラで視線を読み取ることで不正防止が行われています。試験内容にセッティング方法が記載されているので、その通りに設定すれば問題ありませんでした。
勉強方法
主催者が販売している過去問を中心に学習しました。電子版と書籍版の両方があり、私は反復して問題を解くことで、自然と理解が深まりました。
学習期間:約1ヶ月程度
勉強方法:6回分あった過去問題を合格ラインである6割を超えるまで反復
(スマホ1台だけでも学習できるため、通勤時間や仕事の休憩時間など隙間時間を利用しました)
感想
受験してみて感じたのは、プログラムの読解力が求められるということです。基本的な部分をしっかり押さえていれば合格できると思います。私は最初、合格率60%に対して40%台しか得点できず焦りましたが、何度も問題を解くうちに力がつき、最終的には85%で合格できました。皆さんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。