未経験業界への転職で気になるのが「年収ダウン」ですよね。年収が下がることで、生活水準を維持したり、趣味や娯楽にお金を使えなくなることにストレスを感じる方も多いのではないでしょうか?そこで本記事では、私が転職活動中や転職後に実践した節約術を紹介します。
前提
まずは支出の把握をしましょう。何にいくら使っているのかを把握していなければ、節約しようと思っても行動に移せません。節約するために必ず把握しておきましょう。
実践①サブスクリプションの見直し
現在、月々いくらのサブスクリプション料金を支払っているか把握していますか?同じようなサービスを複数契約していたり、使っていないサブスクリプションがある場合、見直す価値があります。
実際、私が契約していたサブスクリプションは以下の通りです。
- Netflix
- Amazon prime
- LINEミュージック
最終的に、現在はAmazon Primeを使用していますが、過去には解約していた時期がありました。その際、実はアカウントが2つあり、1つを解約し忘れてしまったため、利用していないのに支払いが発生していた時期がありました。
実践②食費の見直し
食費の見直しは、節約の中でも大きな効果が得られる部分です。日々の食費を少し工夫するだけで、無理なく支出を抑えることができます。私が実践したのは以下の2つです。
- まとめ買い
毎日スーパーに買い物に行くと、つい無駄なものを買ってしまうことが多いです。事前に献立を決めておき、1週間に1回など計画的に買い物をすることで、余計な買い物を減らし食費低減に繋げることができます。
- 自炊する
外食やコンビニはとても便利ですが、とてもコストが高いです。例えば、毎日500円の昼食を買っていたら1ヶ月で¥15,000、1年で¥180,000かかります。このように考えると結構かかりますよね。休日などで作り置きするなどし、できるだけ自炊する日を増やして食費低減に繋げていきましょう。
実践③固定費の見直し
家賃や光熱費、通信費など、毎月固定でかかる費用を見直すことは、節約の第一歩です。私が実践した方法の一つは、スマホのキャリアを格安SIMに変更し、月々の通信費を大幅に削減しました。また、電気やガスの使用を見直し、無駄を減らすだけでも、長期的な節約につながります。
代表的な固定費は以下になります。
- 家賃:毎月必ず発生する住居費。
- 水道光熱費:電気、ガス、水道などの費用。多少の変動はありますが、基本的に毎月かかるもの。
- 保険料:生命保険や医療保険、自動車保険などの毎月支払う保険料。
- 通信費:スマホ代やインターネット代。
- サブスクリプション:NetflixやAmazon Prime、音楽配信サービスなどの定額制サービス。
実践④休日をスキルアップのために使う
私は、休日をスキルアップのために勉強時間に充てました。これは間接的に節約とスキル向上に繋げることができると考えます。
- 娯楽費の節約
休日を勉強に充てる事で、外出や娯楽に使うお金を自然に減らす事が出来ます。勉強に集中する事で無駄な支出を抑える事が出来ます。
- スキルアップ
スキルや知識の向上を目指すことで、結果的に転職後の収入アップに繋がると考えています。将来を見据えて自己投資を行うことで、生活の不安を減らし、安定した暮らしを実現できるでしょう。
実践⑤クレカ払い
クレジットカード払いを賢く使うことで、節約に繋げることも可能です。例えば、ポイント還元率の高いカードを使うことで、日常の買い物で得たポイントを利用して次回の買い物に充てたり、キャッシュバックを受けることができます。
クレカ払いで気をつけた事
- リボ払いや分割払いをしない
手数料がかかるサービスは避け、毎月の利用額を把握して一括払いにすることで、無駄な利息を払わずに済みます。
- ポイント目的で買い物しない
クレジットカード払いをポイント目的のために使いすぎるのは、逆に出費が増える可能性があるので注意が必要です。ポイントを貯めることを意識して必要以上の買い物をしてしまうと、節約どころか支出が増えてしまうことがあります。クレジットカードはあくまで日常の必要な支払いに使い、ポイントは「ついで」に貯まるものと考えるのが賢明です。
私が使っているカード
私は楽天カードVISAを使っています。楽天経済圏で生活しているため、ポイントも貯まりやすいです。買い物やサービスを楽天関連で揃えることで、ポイントを効率的に活用できる点が大きなメリットです。
まとめ
今回は、転職後の収入減少リスクに備えた節約術をご紹介しました。これらは転職に限らず、日常生活でも実践できる方法が多く含まれています。早めに取り組むことで、より大きな効果を実感できるはずです。ぜひ試してみてください。